キルトラボ

日々のキルト研究所

美術クラブ

ポンポン

京都の京セラ美術館でフランソワ・ポンポン展が開催されています。
絶対行きたい!と思っていたので予約を取って夫と出かけきました。
まだまだこういう状況なので、車でさっと行ってじっくり見てさっと戻る 、でした。
平日だったし、予約制なので空いていて見やすい。
ポンポンの洗練された滑らかな動物彫刻を堪能しました。
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この(シロクマ)がよく知られています。
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こちらのクマも可愛い。写真を撮っていいのはクマさん2点のみ。
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一階のミュージアムショップの入り口にも。

ポンポンの隣の会場ではドラえもん展が、
美術館のあちこちにドラえもんがいます。
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出かけたのは木曜日、暑い一日でした。
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 空はすっかり夏です。
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京都からの帰り道、急ににわかにかき曇り・・運良く雨は避けられましたが、
梅雨明けまであとちょっと。
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ショップでは動物のミニチュアもあったけれど、マグカップでガマン。
コーヒーを飲みながらポンポンの世界に浸ります。 

憧れの写真展

「日曜美術館」で見た写真家ソール・ライターの写真展、
絶対行きたい!京都なら行ける!
「そうだ、京都行こう」で、行ってきました。
こんな時期なので空いてる平日の空いてそうな時間を選んで、
飲まず食わず、他にはどこにも寄らず写真展だけのトンボ帰りでしたが。
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1950年頃から2000年頃までのニューヨークが中心の写真展です。
何気ない日常の一コマを切り取った写真はかっこいい!の一言につきます。
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写真集やクリアファイル、ポストカードついついあれこれ買ってしまいました。
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雪道を行く赤い傘、滲んだウインドゥ越しの人、視点が素敵です。

う〜ん、ちょっとカメラが欲しくなる写真展でした。

帰り道、高槻あたりの車窓から(チョコレイトはメ・イ・ジ)
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朝、出かける時はまだ薄ら寒かったのに、帰る昼頃にはぽかぽか陽気、
近所の桜もようやく2〜3部咲きになってきました。
すっかり春です。
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再びつづく展

日曜日の”日曜美術館”でミナペルホネン・皆川明つづく展の再放送を見ました。
神戸に来たら是非、と思っていたので検索すると、夕方予約が取れたので
早速出かけてきました。
こんな状況でもあり、予約制で夕方ということで、空いていて見やすい!
一月ドームに行った 時に、面白い!と思ってしつこく見ていたのに、
以外と覚えていない。
2回目はゆっくり確認しながら楽しむことが出来ました。
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兵庫県立美術館では屋根の上からマスコットのカエルが迎えてくれます。
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会場の入り口に、クッションのように並べられた布が出迎えてくれます。
東京会場とはレイアウトが違っていて、それもまた面白い!
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 デザインから実際の布へとテキスタイルが生まれる過程が面白いのです。
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繊細で素敵!
実は一月に東京から帰ってから、近くのセレクトショップで 、
このエッグバッグを見つけてこっそり購入していたのです。
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なかなか持つ機会がないまま自粛生活に入り、気がつくとすっかり夏に。
素材感が秋冬向きなので、また暫くはタンスの肥やしが続きそうです。

必要以外はあまり出かけたくない毎日だけど、たまの美術館は涼しいし、
今はすいていてゆっくり鑑賞出来るし、アイデアがもらえたり、
素敵な時間が過ごせました。
 

兵庫県立横尾救急病院展

昨日は午後から時間が空いたので夫と横尾忠則現代美術館に出かけました。
今時美術館は予約制だけど、思い立った時にすぐに行けないのがつらい。
こちらは平日ということもあり、空いていて予約無しでオッケー。
しばし横尾アートを楽しみました。
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本来なら会期は5月10日迄なのが、解除後延期されて8月30日になりました。
横尾氏本人は幼少時代から現在に至る迄大小様々な病歴があり、そのことが生活や
芸術を見つめ直すきっかけにもなったようです。
今のこの状況ともリンクしているような横尾ワールドを体験しました。
各会場、それぞれに小児科・外科・眼下等と分けられていて興味深い。
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美術館スタッフは全員マスクの白衣姿、
外科のスペースには松葉杖のオブジェが。
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確か1964年の東京オリンピックの時にピクトグラムを作る時、
デザイナーの一人として参加したと NHKの番組で見たような・・
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なるほど。
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80歳を超えた今も作品を作り続ける姿はすごい! 

ゴッホ展

兵庫県立美術館でゴッホ展が開催されています。
なるべく人ごみには行きたくないなぁ、で週末は普段より遅く迄開館しているので、
昨日夕方遅くなってからゴッホ展に行ってきました。
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今回の目玉はこの白いバラの絵、そして有名な糸杉。
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バラの絵は初めて見ました。
こぼれんばかりの白いバラがきれいです。
糸杉は近くで見るとうねうねとうねっているようで、居心地悪い・・
入れ物が可愛くて、スヌーピーとのコラボのお菓子を買いました 。

この展示ではゴッホが画家を志したハーグ時代の作品から
パリに出て印象派に影響を受けてから、そして晩年の作品が展示されています。
ハーグ時代のなんと暗い!
そこからパリに出ると徐々に色彩が現れ、我々が知っているゴッホに。

兵庫県立美術館は安藤忠雄の設計です。
何度行っても建物の中で迷ってしまいます。
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プロフィール

mooncraft

兵庫県芦屋市在住
キルト歴は30年 
公益財団法人
日本手芸普及協会
ミシンキルト・パッチワークキルト指導員

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